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■〔蕎麦効能書〕
蕎麦の蛋白質はグロプリンと名づけられ、 約12%から18%ぐらい ふくまれている。
蕎麦にふくまれる蛋白質は牛乳のガゼインに 劣らぬ程度で、標準成長に適する養分があると 鑑定されている。
ビタミンBの含有量も玄米より 豊富であることが認められ脚気の予防に役立つ。
また動脈硬化を予防するルチン が狭心症を防ぐにも役立ち、 これの効力も明らかにされている。
また、「そば湯は精力を増進させる核蛋白質と、 その分解物で血圧を下げるアデ 二トル酸が ふくまれている」要するに、 蕎麦の薬効は常用することによって得られ ると言われている。 (そば辞典より)
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